弊社でもNLPをオリジナルにアレンジして恋愛、結婚のコーチングしておりますが、そんなNLPをわかりやすく解説されています。
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内容紹介
自信が自然に湧いてくる！コーチングの質問とNLPのワーク満載の実用書。
「自信さえあれば、やるのに・・・」
「自信さえあれば、できるのに・・・」
「自信さえあれば、上手くいくのに・・・」
と言う人はいます。
「自信」は最高の特効薬のようです。
昔の僕でしたら、
「そうだよね。僕も自信があれば、やってみたいけどね」
と同調して慰めあっていたかもしれません。
でも現在の僕はプロコーチでもあるので、「そうだよね」と同調したうえで、
「やるためには、どのくらいの自信があればいいの？」
「どうして、自信があればできると言えるのですか？」
「上手くいくのに自信以外に必要なものって何でしょう？」
などと聞き返すことが増えてきました。
あっ、申し遅れました。
今回本著『自信をつける ２１の夢を叶えるコーチング』の著者であり、自信・強み・才能発掘癒し系ＮＬＰコーチとして活動しています宇野紳一と申します。
何故かというと、
やろうとしていることに対して本当に自信が必要なのか？
自信に対して本人がどう思っているのか？
自信がないことをやらない言い訳にしていないか？
を知る必要を感じるからです。
僕はプロコーチとして、クライアント様本人が心から望むことを見つけ、やっていただくことを全力でサポートすることが仕事なので、いい加減に同調して聞き流すわけにはいかないのです。
振り返ってみると、僕がコーチングをしたクライアント様は６８０名を超えましたが、
「自信」をつけたい。
「自信」が欲しい。
という悩みをもつクライアント様はたくさんいました。
その都度、僕はプロコーチとしてそのタイミングで適切と思える質問を投げかけたり、NLPを使った演習をやってもらったりしました。自分で言うのも何ですが、クライアント様の自信が落ちているのを回復するのは、それほど難しいことではありません。
何故なら、「自信」というのは、感情と結びついた一定の状態（ステート）であり、自信がないのをあるようにするのは自信が持てる感情と結びついた一定の状態（ステート）に配線を正しくつなぐようなものだからです。
また自分への誤った思い込みを変えていくことも大切です。
あなたは、自分で自分のことをどう思っているのかは、僕には分かりませんが、少なくとも、あなたが思っているよりも、ずっと素晴らしい存在だということを認め、受け入れることで、あなたのセルフイメージは自然とあがり、自信もよみがえってくることでしょう。
あなたの中にはすでに自信は備わっているのです。
思い出してください。
あなたにも自信が持てた時期があったことを。
意識していないかも知れませんが、自信を感じていたことはあったはずです。
本著では、「自信をつける」という切り口でクライアント様に実践してきたことをワークを中心に公開いたしました。
内容についてですが、
第１章において、「自信」とは何か？について様々な始点から考察していきます。
今までの思い込みや既成概念の枠を外して、素直な気持ちで読んでいただけると理解が進むかと思います。
第１章を踏まえて、第２章から第４章までは、
「自信をつけたい人の夢を叶えるコーチング」の２１の質問を通してのワークになります。質問に対してじっくり考えていただきながら、実際に紙に書くなどしてみてください。またメッセージを参照しつつ、できるだけ行動につなげていってください。
２１の質問を７つずつに分けて、第２章1st step～第３章2nd step～第４章3rd stepとしています。順番に読んでいくことでより理解が深まり、効果が発揮されるように設計しておりますが、気になるところから読んでいくのでもかまいません。
一日一つずつ、コーチングの質問に答えていくと、２１日（３週間）で終わるようになっています。よく習慣が根付くのに２１日（３週間）続けると良いとも言われますので、ご自身のペースで工夫しながら読み進めてください。
第５章は『自信をつけるためのNLPワーク』として、この章では、２１のコーチングで得られた気づきや発見を、さらに深め、実践し、行動していただくために、NLPのスキルから自信をつけるのに最もパワフルで実用性の高いスキルを５つ厳選しました。最初は慣れないところもあるかもしれませんが、繰り返しやってみることでコツがつかめると思います。
さあ、いよいよスタートです。
自分の中にあった自信を見つけて行く旅を一緒に楽しんでいきましょう。
■著者略歴
宇野紳一
１９６３年生まれ 群馬県伊勢崎市在住
広告プロダクション、製茶メーカー勤務を経てフリーのシナリオライターになる。
その後父の死をきっかけに群馬に戻り、職業を転々とする。
その頃、成功哲学と出会い衝撃を受ける。
その学びを独立したての保険代理店事業に活かし、優績者として毎年海外研修に招待される。
２００８年から、本格的にコーチングを学び始め、自分のスタイル を探して、３つのコーチングスクールを修了。
ＮＬＰも同時期に学び始め、ＮＬＰプラクティショナー、ＮＬＰマスタープラクティショナーの資格を取得。
その後、「１００人コーチング」を達成。プロコーチとして活動開始。
以来、個人事業主や独立・起業予定者を主なクライアントとし「強み」を発見し、独自のブランディングをサポートしながら、 望む成功に導くプロコーチとして活躍中。
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私が参考になったのは、
「あなた は、 自分 で 自分 の こと を どう 思っ て いる のかは、 僕 には 分かり ませ ん が、 少なくとも、 あなた が 思っ て いる よりも、 ずっと 素晴らしい 存在 だ という こと を 認め、 受け入れる こと で、 あなた の セルフ イメージ は 自然 と あがり、 自信 も よみがえっ て くる こと でしょ う。 あなた の 中 には すでに 自信 は 備わっ て いる の です。 思い出し て ください。 あなた にも 自信 が 持て た 時期 が あっ た こと を。 意識 し て い ない かも 知れ ませ ん が、 自信 を 感じ て い た こと は あっ た はず です。」
「コーチング では、 ２つ の 効果 が あり ます。 一つ は、 気づき を 促す こと。 多く の 人 が 自分 が 何 を 望ん で いる のか？ 本当に やり たい こと は 何 なのか？ に 気づい て い ませ ん。 自分 の こと は 自分 が 一番 分から ない の です。 そこで、 コーチ は、 質問 の スキル を 使い ながら、 気づき を 促し て いき ます。 そして もう 一つ の コーチング の 効果 で ある 行動 を 促す。 これ を し なけれ ば、 いい こと に 気づい た！ で 終わっ て しまい ます。 気づき は、 行動 し て 初めて 結果 が 出 ます。」
「モデリング とは、 自分 がなり たい と 思う 理想 の 人 を モデル と し、 その 言動 や 立ち居 振る舞い を 真似る こと で、 理想 の 人 と 同じ 結果 を 目指し たり、 やり方 や あり方 を 学ぶ こと を いい ます。実は NLP そのもの は、 モデリング により 体系 化 さ れ まし た。 １９７０ 年代 に 大学 の 言語学 の 助教授 だっ た ジョン・グリンダー と コンピューター プログラミング を 専攻 し て い た 大学院生 の リチャード・バトラー の ２ 人 が 非常 に 高い 治療 効果 を 上げ て い た ３ 人 の 心理療法 家 の 手法 を 分析 し 体系 化 し た もの が NLP の 原型 に なっ て いる の です。」
「我々 も 日常 で モデリング を 意図的 に 使う こと が ででき ます。 欲しい 感情 や、 欲しい 状態、 欲しい 結果 が ある とき に、 それら を すでに 持ち合わせ て いる 理想 の 人 を 見つけ、 その ひと を モデリング すれ ば いい の です。 モデリング する 部分 として、「 価値観 や 信念」「 考え方 の プロセス」「 立ち居 振る舞い」「 行動 パターン」 などが あり ます。」
「自信があることでチャレンジ でき たり、 自分 の 可能性 を 広げ て いけ たり、 自分 の 素晴らし さや 才能 に 気 づける の でし たら、 これ は また 素晴らしい こと です。 一度 きり の 人生 です から、 存分 に 楽しん で いき たい です ね。 そして 何 よりも、 自分 に対して セルフ イメージ が 高まる こと で、 もっと 自分 が 好き に なれ、 自分自身 を 輝か せ、 相手 により 与える こと が 増え、 影響力 の ある 存在 に なっ て いっ て 欲しい なと 願っ て い ます。」
という点です。
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アマゾンのレビューでも
- 筆者は自称「自信・強み・才能発掘 癒し系NLPコーチ」。NLPの難しい理論ではなく、分かりやすい内容と、筆者自身の過去の体験に基づいた話によって、具体的にイメージしやすい。
特に、「子どもの頃から自信満々だった」のではなく、「子どもの頃は悩んでもしかたのないことに悩んでいた」という点に、共感や親近感を覚える読者も多いだろう。
この本ではさまざまな切り口から、自信をよみがえらせる質問やワークが載っていて、『癒し系』コーチならではの、頭ごなしや、問い詰める形ではなく、やんわりとやわらかく、それでいて大事なことをしっかり提示してくれるので、続けやすい。
個人的には「あなたが周りの人から羨ましがられているところは何？」が好きだ。人からほめられる点を、自分の強みとして受け入れようという考え方。自分で自分の強みをあげるのは難しくても、人からほめられる点を思い出すというのは分かりやすい。
このような質問に21日間毎日答えてゆくことで、自信を持ったり、甦らせるのが習慣化する。忙しいリーダーに向いていると思う。
- タイトルからNLPやコーチングの解説がメインかな？と思って読んでみましたが、項目が質問とワークで構成されていて、ついついやってしまった！という感じです（笑）
内容的にも読みやすく、わかりやすいのでNLPやコーチングを全く知らない人でも抵抗なく楽しめます。読み終わったあと、まるでセミナーに参加したか、
個人的にコーチングを受けたようになりました。また、自信がテーマだけど著者の「私も自信がなかった」という言葉に勇気がもらえる一冊です。
- コーチングの類書は過去に、沢山読んだことがありますが、この本はとても分かりやすいです。どんな考え方をすれば、ポジティブに自信が持てるかが、以外に簡単だったりして、楽しく読めました。しかも、共感することが多いので、内容がスンナリ読み込めます。
- 自分の中に隠れている自信の種。その種にどうやって水をやり、どの角度から太陽光に当てたら良いのか？
そんな自信を発芽させる為の方法が易しく書かれています。自信がない方はもちろん、少々お疲れ気味の方も、気軽に試す事で自信チャージが出来る！そんな風に感じました。
- 著者の人柄（優しさや包容力）が感じられる。その人柄や過去の経験を開示していることからか、すんなりと受け入れられる内容。あとはどう自分と向き合い、行動をしていくかが大切なのだと思う。
など、わかりやすい良書となっています。是非ご一読ください。
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