今回も個人的に好きな著者の本を紹介させて頂きます。
著者は経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター
アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役
日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。
コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。
『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。
2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。
など米国でも通じる本書の著者。
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内容紹介
「フォトリーディング」「マインドマップ」など、
さまざまな学習ツールを日本に広める
ビジネス書界の超重要人物・神田昌典。現在も熱狂的ファンを持ち、
ビジネス、教育をはじめ、多彩な分野で精力的に活躍中です。その神田昌典が2002年に発表し、
これまでに25万部を超えるベスト&ロングセラーとなっている
伝説の書、『非常識な成功法則』が新装版で登場!「成功は『悪』の感情から始まる」
「まずはやりたくないことを探せ!」
「嫌な客には頭を下げるな!」
「お金を溺愛する」
などなど、
当時37歳の著者が本書で著した
非常識、無遠慮、赤裸々、粗削りな「自らの成功の秘訣」の数々は、
その後活躍することとなる多くのビジネス書作家、成功者に多大な影響を与え、
今もって絶賛する読者が絶えません。今回の新装版にあたり、内容の一部を修正するとともに、
巻頭に現在の神田昌典からのメッセージを掲載。
本書を
「一番書きたくなかった本」
「読み返したくもない本」
と振り返る神田昌典は、やっぱり「非常識」?
それとも……?
- 自分の目標を紙に書いておくと忘れたころに実現しているということ。
- 紙にやりたくないことを各ことによって、本当にやりたいことがみつかる。それは潜在的に思っている願望を引き出してくれる。やりたくないことを明確化する前にやりたいことを目標としてしまうと「やりたいこと」には「やりたくないこと」が含まれているから悲劇になること。
- 著者が以前のノートに書いた、やりたくないことは、「お客にへこへこしない、身をすり減らすような仕事はしない、いやな会社や人とは取引しない、下請けはしない」など。
- セルフイメージが昔のままだと、どんなに優れた目標をもっていても成功しない。自分は凡人だというイメージを持っていたら成功者になれない。
- なりたい自分になるため都合のいい肩書を考える。
- 成功するための最短距離は、いま属している「否定的な会話をするグループ」から距離を置くこと。「できない」「むずかしい」「わからない」という人は積極的に遠ざける。
- セールスの目的は相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断すること。購入する確率が高いお客にだけ時間を使い、購入する確率が低い客はさっさと断らなければならない。(→これは婚活にも使える法則!)
- 嫌な客に頭を下げる必要はない。ふさわしくない客を切るのがセールス。
- お願い営業はしない。できるだけ早くNOの返事をもらう。
- 自分のちからは無限であることを信じることによって目の前に無限の可能性が広がること。
- 新しい世界は、一つの小さな行動から始まること。数年後に目標を実現し、自分の成功に打ち震えるほどの感動をするとき、この一歩がすべての始まりだったと思い出すことになること。
- 神田さんの筆が乗っていて面白くて何度も読み返してしまいます。
「紙に書くと夢は叶う」というのは本当だと思います。
ただちょっと時間はかかるけれど。
成功法則本で読む最初の一冊として分かりやすくてオススメ。 - 性善説、性悪説どちらもバランス良く書かれていてわかりやすいと思います。
自分を元気づけたり、戒めたりする為に、何度も読めるバイブル本になりそうです。 - 始めて、神田昌典さんの本を手にし、
非常識な成功法則を読みました。
普通の考え方では、成功できない。
成功とは、まずは、お金を稼いで、
その後、人間性を身に着ける事が書いてありました。
その裏には、根拠がしっかりと記されており、
一見すると、この考え方で大丈夫かな?という不安もありましたが、
本当に、人生が上手くいく考え方になっています。
例えば、何か目標を達成しようと思う際に、
自分の成りたい姿や、やりたい事に注目しがちですが、
神田さんの考え方は、やりたくな事を明確にすることでした。
人間は、快楽よりも痛みから逃れる感情が、
何十倍も強く、なるほど!!と納得してしまい、
まさに、その考え方を持つことで、無理せず目標へ向かう事ができます。
文章に関しては、小学生でも読めるレベルでありますが、
内容は、大人として、深く考えれば考えるほど、
奥深いものとなっております。
ビジネスでは、考え方がその人の人生を左右すると言いますが、
まさに、その指南書と言える本ではないでしょうか。
こちらの本を読み、同じ価値観で語れる人が私の周りにはいないので、
そこが少し寂しい気持ちでもありますが、
ぜひ、ビジネスで成果を上げたい方には、おススメな本です。 - 神田さんの筆が乗っていて面白くて何度も読み返してしまいます。
「紙に書くと夢は叶う」というのは本当だと思います。
ただちょっと時間はかかるけれど。
成功法則本で読む最初の一冊として分かりやすくてオススメ。
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