内容(「BOOK」データベースより)
40歳目前にマイナス12キロのダイエットに成功!なのに、カラダはぶよぶよのまま。キレイになるには、筋肉が必要なの!?一念発起してボディビルダーの友達に相談。指導を受けながら、筋トレと食事改善に取り組むことに。結果、カラダはどんどん引き締まり、かっこよくなっていった!効果は絶対現れる。説得力抜群のダイエットコミックエッセイ。
「まあまあ役に立った。
私も痩せたらきれいになれると思っていたので、え?違うの?て思った。
なので実際にダイエットした人の話が読めて、為になった。
やはり努力しないと痩せられないんだな、と改めて思った。」
「表紙のちょっと!!やせたらキレイになれるんじゃなかったの?!という貂々さんの叫びに共感します。
ということで、私もここに載っている家トレをやっています。効果は分かりませんが、やると汗ばむくらいのハードさがありました(私だけ?)。
漫画は確かに少し内容が薄いかも、と思いました。もう1人か2人くらい同じ悩みを抱えている人の経緯とか登場しても良かったか。
P.28の夏太りが判明したときの落胆図(?)が、面白くて笑いました!ホント、くずれますよね。」
と書かれていますが、この著者のエッセイはどれも楽しくて読みやすいです。
米国では日本でちょっと太り気味かなという体型でも標準体型で、日本では見たこともないくらいの大きい方が結構いらっしゃいます。日本で細いと言われているような体型は幼稚体型に見えてあまり魅力がないというような意見もよく聞きますが、それでもやっぱり痩せてキレイになりたいというのが女ごころです。
本書で紹介されている筋トレのトレーナーの西本朱希さんという方をぐぐってみました。
【主な成績】
●98年
アジア女子ボディービルディング選手権大会
ヘビー級優勝
●99・04・05・06・07・08・09年
全日本ボディビルディング選手権大会
女子の部優勝
だそうで、サプリに頼らず食事で栄養をとって筋肉をつくり減量をしていたパーソナルトレーナーだそうです。
本書では西本さんの食事指導や筋トレの方法など紹介されているのですが、その中で特にいいなと思った西本さんの言葉が
「私、ものすごく努力してこのカラダを作ってるんだって。世の中には努力しないでかっこいい人なんていないんだよ」
「ただやせてればかっこいいってわけじゃないの」
「ほどよく筋肉がついて栄養がとれてないと美しくなれないよ」
です。