内容(「BOOK」データベースより)
男は女のどこを見ているか、女は男のどこを見るべきか!男が求める“つきあいたい女”“結婚したい女”の共通点。
こちらは、恋愛心理学のバイブルー男と女が知っておきたい秘密の紹介の本になっています。
- 用事がなければ電話しない男、たわいない話がしたい女
- 眼中になかった彼がベストパートナーになる可能性が高い理由
- 去れば追う、追えば去るは恋愛の絶対公式
- 「男なんて」の一言が男運を下げる
- 「愛する女」と「愛される女」どちらが幸せになれる?
- 結婚したいオーラは男を遠ざける
など。
「一番参考になった部分は、第二章です。
著者は、「女性から絶対に電話をするな」とか「彼を冷たく突き放せ」というようなテクニック(アメリカのベストセラー「ルールズ」のような)は、日本の男性にはまだまだ逆効果である、と言っています。
そして、「去れば追う、追えば去る」という法則の、「追う」の意味が大事だ、と。あとは、「恋愛トーナメントカード」という彼自身が相談者に対して行っている自己分析(?)法が、参考になりました。自分でもやってみようと思います。
いろんな悩みに具体的に対応しているので誰でもどこかしら参考になると思います。」
と記載されていますが、アメリカ人男性にも「彼を冷たく突き放せ」というようなテクニックはなんとなく逆効果のように思えます。特にアメリカ人男性は合理的?なので、自分にあきらかに気がない女性はあまり深く追いかけない傾向があるように思えます。好意を見せつつも追いかけないのが大事かもしれないですね。
この本にも「基本的には男性もシャイですから、女性と親しくメールを交換していても、誘っていいのかな、まずいのかなと迷っている。うっかり誘って何勘違いしてるのと女性におもわれないかと、本気で悩んでる。つまり女性から誘わないと男性は動かない、くらいに思って差し支えないのです。」と書かれていますが、そのような男性心理は世界共通だと思われます。
この本で参考になると思えたのは
- 傷つくことを怖がっていてはいい恋愛はできない。たとえふられても「次の恋愛にいかすための経験」と考えよう
- 恋愛以外のアイテムを持っている女性は魅力的。恋愛以外の時間を充実させると、恋ももっと楽しくなる。
- いろんな男性とデートするから恋の技も磨かれる。理想の恋愛は傷ついたり傷つけられたりの経験を積んで手に入るもの。
- 終わった恋をひきずっていてもいいことはなしリベンジよりも新しい恋にエネルギーをそそごう。
- 恋人にふられても引き際hああっさりを心がけて。修羅場にならなかった別れには復活する可能性が残っている。
- あなたの魅力が大きくなるほど、あなたと結婚したいと思う男性の質もグレードアップyしていく。上手なギブ&テイクができる女性は愛を大きく育てる。
という点です。
こちらが理想の男性は●●してくれる人と一方的に考えるだけでなく、相手に何を提供できるのか考えるのが重要かもしれないですね。^^