またまた夜の世界の売れっ子ホステスの方の本からモテるコツをおしえて頂きました。
内容紹介(アマゾンより)
銀座の売れっ娘ホステスが、男をトリコにするちょっとしたコツを伝授!【まえがきより抜粋】
女だって仕事なのか、女だからやっぱり結婚なのか。
思うに、男が狩りに行きその獲物を女に差し出していた原始時代から、女の肉体と脳には「結婚せよ!」というコマンドが刷り込まれているのだ。
神様が、生物の進化上、女という生き物にそういう仕掛けをしたのだろう。
周囲の様子や社会状況、すなわち恋愛する舞台をじっくりと検証して、これからの時代を賢く生きていこうではありませんか。
【内容】
●仕掛けは女の肉体と脳に刷り込まれたコマンド――まえがきに代えて
●初対面で好かれる仕掛け
●出会いがなければ始まらない
●興味のある場所に顔を出す
●合コンよりもお食事会
●女性らしい印象のつくり方
●初対面で壁をつくらずに異性と接するには
●手ぶらで行かない
●つまらない男は背中ではねのける
●明るい色を身につける
●軽やかに敬語で話す
●去り際の決め文句
●手ぶらで帰らない
●メールを送るタイミング
●興味のない相手への対応
●男心を奪うための仕掛け
●ガッカリ&くすぐりポイントを知ろう
●若作りの罠
●神秘性をなくしてはいけない
●オジさんとの交流は女を磨くチャンス
●高価なモノでバリアを作る
●男の意見を否定しない
●男へのご褒美
●「すごい」のリスク
●過去をおおっぴらに見せてはいけない
●携帯電話でソンをする女
●足元がボロっちいのはNG
●バッグの中から日用品を取り出さない
●男は手フェチが多い
●自分を好きになれば魅力的になれる
●セックスレスの理由
●良いセックスの仕掛け
●素数ゼミのように生きよう――あとがきに代えて
【著者略歴】
檀れみ(だん・れみ)
東京都出身。OL、ライター、銀座高級クラブホステスを経て作家に転身。独自の語り口と鋭い洞察力で各メディアから注目を集めている。
今回は女性向きということで、書店ではちょっと手に取りにくい気もしました
が、通販で購入。ひじょうに参考になり、5章「男を見抜く」の48「筋トレに励む男」の「自分にホレている男は、自分以上には絶対に女を愛さない。」など、まったくその通りだと思った。最後に「あとがき」の素数ゼミの話を読み、なぜかシミジミしてしまった。
誰か特定の人というわけではなく、女性というのは愛すべき存在なのだなと思え
ました。本書を読むと、目の前の女性達が別の角度からというかレントゲン写真のように見えてきます。オススメです。」
た。しかし、「狙った男に狙わせる」とか「知っているレストランでも始めての
フリ」なんてフレーズは怖い! 自分にも思い当たるフシがあるような(笑)。
この著者、脱帽モノの観察眼です。むしろ男のための教科書だと思った。」
「ロストジェネレーション世代、まさに「後期」ど真ん中に入っている私にとって、この本はとても参考になりました。ほんと、「今の時代だから、女も仕事」なのか、それとも「やっぱり女だから、結婚」なのか。
バブル崩壊後のロスジェネ世代の女性(私含め)たちは、たしかにガムシャラに働いて、自立することをめざしてきたと思う。でも、気がつけば、心のどこかでは「結婚したい」って感じている。「仕事と結婚」で逡巡している女性って、とてもとても多いはず。
この本は、その「答え」というか、自分なりの答えをだす「ヒント」が書かれています。それに経済的、生物学的、進化論的にもしっかり「女」「愛」「結婚」というものが書かれているので、なんだか納得できる。
私が、一番心に残ったのは、「第7章 プロポーズされる女になる」の
「73 最後に女は独りになるという事実」。
女性が65歳を迎えたときに、配偶者がいない割合は55%以上だそう。
著者が言うとおり、一つ一つ思い出を増やし、老後を迎えたときに、
人生を振り返り、「私の人生、なかなか良かったなぁ」と感じたいなぁって思いました。」
「神秘性をなくしてはいけないイイ女になるためには、常にイメージトレーニングすることが大切だと言ったが、それはヘアスタイルやメイク、ファッションだけのことではない。よく、パッと見は地味で特別美人というわけでもないのに、時間とともにやけに素敵に見えてくる女性がいる。また反対に、最初、おおーっ!と声が上がるほどの美貌でも、しばらく話しているうちに、魅力が半減している場合もある。それには、表情であったり、話し方や態度が大きく影響しているのである。
周りの女性達をよく見て、素敵な笑顔、気の利いた相槌、美しい態度などはどんどん取り入れる。これは酷い、と感じたことは自分もうっかりやっていないか、と考えて見て今後はしないように心がけていく。すると、いつの間にか真からそういう女性に慣れていたりするものである。」です。