アメリカのことがマンガで3時間でわかる本

私も若かりし頃、アメリカンドリームに憧れて、アメリカに行けば大きな家に住めて、プールがあって、大きなお庭があって・・・というイメージを抱いていました。(笑)が、何も知らずに世界を代表する超有名企業が集まるシリコンバレーに来て、物価が日本より高いことにびっくりしました。(年収のあまりの高さにも・・笑)

アメリカに来る前に色々アメリカ関係の本を読んで勉強してましたが、最近はマンガでわかりやすく解説されている本もあるのでご紹介させて頂きます。

アメリカのことがマンガで3時間でわかる本 (アマゾンより)

政治の素人・トランプを大統領に選んだ超大国。
政権誕生前後の混乱も収束し、絶大な支持を得た政策を調整し実施する段階にきています。
アメリカの風土や人から、政治のしくみ、経済、ビジネス、教育、文化まで、
アメリカの真実を斬新でユニークな視点から紹介。
アメリカ理解の新しいスタンダードを提供します。
見開き2ページ完結、本文+マンガでわかりやすく解説します。

内容(「BOOK」データベースより)

世界一の経済、3億を超える人口、圧倒的なスーパーパワーが今、変革の時を迎えている。日本企業がとるべきパートナーシップとは?ビジネスチャンスを見逃すな!

と書かれていますが、レビューもかなり良いのでオススメです。一部レビューをご紹介させて頂きますね。(amazonより)

現在のアメリカについて政治体系、裁判制度、経済、教育、宗教観、歴史、カルチャーについて載っています。
基本的に見開き1ページで左にマンガ、右に解説となっています。

マンガだけ読んでるだけでも何となく流れも分かります。解説も理解しやすいです。
大ざっぱに知りたい程度の分野ならマンガだけ流し読みする程度でも良いかもしれません。

意外と思っているイメージと違うことも分かり勉強になりました。

内容が多岐に渡るため、更に突っ込んで勉強したい場合などは別に調べる必要がありそうです。
アメリカに留学するなどの学生さんなども留学前に読んでおくと勉強になって良さそうな内容です。」

アメリカの事はニュースとかでも頻繁に見るし、良く知っているように思うんだけど、この本を読むと「意外に知らなかったことが多い」のが率直な感想。
政治経済だけじゃなく食文化やメディアの大衆文化など。こういうアメリカの「お国柄」を知らないと、本当の意味でアメリカを知ることはできない。
ページ左側が本文で右側は本文を抜粋したマンガ。一通りマンガを読んだらジックリと本文を読むというのもアリかと。」

「日本で出回っているアメリカに関する本は偏った内容やアメリカの暗部に焦点を当てたものが多いのに反して、この本は多様でわかりにくいアメリカ合衆国の全体像を公平な観点から総合的に紹介した本として特にお薦めできる。読者をひきつけるために「漫画で3時間でわかる」という売り文句が強調されているが、内容は正確で最新でレベルも高く、アメリカの専門家が読んでも役に立つ一級品である。若干政治や経済に傾き過ぎている嫌いはあるが、他方で、個別産業の最新情報、教育制度、ニューヨーク史や移民史、アメリカ人と宗教、ポップカルチャーなど、意外に知られていないアメリカの内情もわかり易く簡潔に叙述されている。先入観にとらわれず、アメリカ合衆国の良い面を前向きに捉えようとしている姿勢もよい。「おわりに」では日本国憲法が米国憲法を念頭において書かれた憲法であることを示唆し、そのお陰で現代日本人が戦前になかったような自由や民主主義や法治や人権擁護の恩恵を享受しているという大事な指摘もしている。見かけによらず一読に値する良書である。」

是非ご一読を♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です